テラステーション(TERA STATION)にアクセスできない!

バッファロー製のテラステーションとは

テラステーション(TERA STATION)はバッファロー(BUFFALO)製のRAID(レイド)機能を持つネットワークサーバー(ネットワークアタッチトストレージ)です。同メーカーが販売しているリンクステーション(LINK STATION)よりも物理的な機械故障やトラブルに対し、耐障害性を高めたモデルになります。個人の住宅よりも中小企業や会社の部署毎のファイルサーバーとして使用されるケースが多くあります。

本格的なサーバー用OSを利用したファイルサーバーより安く、導入も簡単なため病院や法律事務所、会計事務所でも人気があります。

テラステーションの問題点

では、テラステーションには何も問題がないのかと云えば、決してそうでもありません。というのも、RAID5に代表されるように、RAIDはパリティ生成機能があるので、内蔵HDDが4台あった場合、1台が機械的に故障し障害が発生しても、その他のハードディスクだけで運用が可能というメリットがありますが、問題なのは内蔵HDDが4台以上の場合でも、そのメーカーや型番、製造年月日などがほとんど同じになることです。

そのため4年以上経過し、1台目のハードディスクに故障が発生すると、数か月以内に別のハードディスクが故障する可能性が極めて高いのです。

つまり、最悪のデータ消失に備えるには、1台目のハードディスクに故障が発生し、ホットスワップ機能で新しいハードディスクに交換したら、そのまま再び、放置はせずに、完全バックアップまたは内蔵ハードディスクの総入れ替え作業が早急に必要になります。

多くの場合、1台目の故障では、ホットスワップ機能でHDDを交換し、そのまま何もせずに通常通りの業務を進行させてしまうことです。

RAID機能の過信は禁物

理想的なのは、1カ月から3カ月毎に、ホットスワップ機能を利用しながら、1台づつ新しいハードディスクに交換し続けることです。その際、メーカーや型番、製造年月日がそれぞれズレることで、短期間に全台故障や複数台の同時故障といった事故やトラブルを未然に防ぐことが出来ます。

全台故障というアクシデントは非常に稀ですが、短期間に2台以上の内蔵ディスクが機械的に壊れてしまうケースは非常に多く、RAIDの機能や故障したハードディスクのナンバーによっては、パリティー生成機能を突破され、アクセス不能になるトラブルは良く起こります。これは自然災害的なように見えますが、実は人為的な災害の側面があります。

1台目の故障は地震の予兆のように極めて大きな意味を持つからです。その兆候を放置、または時間をおいてしまうことで、次のトラブルが発生してしまう訳です。

その場合、業務がすべて一時的にでもストップします。直近のバックアップデータがあったり、専門のデータ復旧業者で復元できれば良いのですが、運が悪ければ、会社の資産であるデータすべてが消失します。

ハードディスクの故障の内、ヘッドやモーターなどの経年劣化だけであれば、データ復旧の専門業者であれば、ドナーディスクという移植用のハードディスクを作成しデータの抽出作業が可能ですが、ヘッドの故障や電気的な故障からプラッターと呼ばれるデータ記録領域にバッドセクターが多発したり、スクラッチ損傷が起きてしまうと、データの復元は困難になります。

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BUFFALO製のリンクステーション

リンクステーションはバッファロー製のネットワークアタッチトストレージ(NAS)です。通常、内蔵のハードディスク台数は1台または2台で構成されています。似たような製品にはアイオーデータ製のランディスク(LAN DISK)があります。テラステーション同様にファイルシステムはext2のリナックス系がほとんどです。

テラステーション(TERA STATION)が企業などで利用されている一方で、リンクステーション(LINK STATION)は個人ユーザーや中小零細企業で運用されている傾向があります。このリンクステーションはテラステーションに比較して、値段も安く、運用が難しくないため、幅広く利用されています。

ネットワーク環境下のNAS(ネットワークアタッチトストレージ)として導入が多いモデル

  1. バッファロー(BUFFALO)製のテラステーション(TERA STATION)
  2. バッファロー(BUFFALO)製のリンクステーション(LINK STATION)
  3. アイオーデータ(IO-DATA)製のランディスク(LAN DISK)

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複数台の内蔵HDDがあるRAID物理障害のデータ復旧料金の相場

尚、通常、ハードディスクが機械的に故障する症状を物理障害といいますが、1台のハードディスク物理障害のデータ復旧費用は安い会社でも20万ほど。高い業者だと40万円近くになります。

バッファロー製のテラステーションなどの多くのRAID機能があるファイルサーバーは4台の以上の内蔵ディスクを格納しています。8台以上のRAID6以上で運営されているケースも珍しくなく、2台以上の物理障害が発生することもあります。その場合、データ復旧業者の復元費用はおおよそ、50万円から120万円ほどかかります。

データ復元業者によっては税抜で100万円ほどかかるケースも珍しくありません。復元作業もクリーンルーム内で行う必要があるため、現地でおこなうことは不可能なのです。そのため多くのケースで社外に持ち出しまたは発送する必要があります。復元作業期間は2週間から1カ月ほどはかかることでしょう。

テラステーションやリンクステーションはNASとして非常に便利ですが、RAID(レイド)機能を過信すると痛い目にあうので運用には充分に気を付ける必要があります。

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