データ復元費用の相場はいくら?

データ復元サービスを利用したいと思っても、そもそも料金相場が分からない・・・。そんなことはありませんか?日本全国にデータ復元業者は幾つかありますが、見積価格が幾らくらいになるのか?

そもそも適正なのかさえ分かりづらいかと思います。データ復元業者選びはHPの記載の料金表だけでは分かりませんよね。

そこでデータ復元費用が決まる要素と相場について解説いたします。

データ復元費用の決定要素

  1. 障害メディアの数
  2. 障害メディアの種類
  3. 最大記録容量
  4. 障害区分

その他には、復旧データ容量によっても若干、違う業者が多いのですが、大体これら4つの要素で価格は決まります。復旧データ容量の違いによって変わる価格は平均して1万円前後です。

またファイルシステム(フォーマット形式)やOSによっても価格が違う場合がありますが、メーカー名や型番が分かれば、業者側は推測することが可能です。

例えば、USB外付け2TBの場合、通常、内蔵HDD台数は1台です。
ファイルシステム(フォーマット形式)はFAT32またはexFATです。

このUSB外付けHDDを高い場所から落としてしまった場合などには機械的に故障するため物理障害に該当するケースが一般的です。

その場合、上記の価格決定要素に当てはめると下記のようになります。


項目
障害メディアの数 1台
障害メディアの種類 ハードディスク(USB外付けHDD)
最大記録容量 2TB
障害区分 物理障害

これらの情報が分かれば、おおよその概算予算を各データ復旧業者では推測可能です。

逆にいえば、これらの情報があっても概算価格さえ、答えられない業者や電話担当者がいるデータ復旧業者には依頼しない方が良いでしょう。

  • 「調査は無料ですから、ともかく一度送ってください」
  • 「概算費用も調査してみなければ分かりません」
  • 「どれくらいかかるのかは、障害状況によっても全く違います」

一見、正論のように聞こえる会話も、概算費用も答えられない担当者が窓口にいる会社に依頼するのは止めておいた方が無難です。

あとで後悔するハメになるのがオチなので・・・。

ハードディスクのデータ復元費用相場

障害メディアの数:1台
障害メディアの種類:ハードディスク(USB外付けHDD)
最大記録容量:2TB(記録したデータ容量はあまり費用に関係ありません)
ファイルシステム(フォーマット形式);FAT32またはexFAT


障害区分 復旧平均相場
論理障害 5万円~13万円
物理障害 13万円~40万円


ハードディスクの故障は物理障害が70%。
論理障害が30%と言われています。

特に購入後、4年以上経過している場合には故障発生率が極めて高くなるので注意が必要です。またパソコンのBIOS上でハードディスクを認識していない場合、極めて物理障害が発生している可能性が高くなります。

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NASのデータ復元費用相場


内蔵HDD台数 復元費用平均相場
4台 70万円~100万円
6台 80万円~120万円
8台 90万円~130万円
16台 160万円~200万円

同じRAID構成でも、内蔵HDDの台数によってかなり金額が変わります。

また、RAIDではパリティ機能やスワップ機能など便利な機能がある反面、利用者が速やかに警告に従わない場合、第2、第3のトラブルが発生し、復旧率が低くなってしまうケースがあります。

上記の相場記載でも分かるように、NAS,RAIDのファイルサーバーのデータ復旧費用は多くのケースで100万円前後となります。

自動バックアップ機能を過信することなく、手動バックアップと組み合わせてデータ保全をしないと、仕事の業務に多大な支障が発生しやすくなります。

USBメモリーのデータ復元費用相場


USBメモリー容量 データ復元平均相場
4GB未満 6万円~8万円
8GB~64GB 7万円~9万円
128GB以上 8万円~12万円

年々、最大記録容量が増えて、利便性が向上している「USBメモリー」ですが、あまり長期のデータ保管には向きません。数週間で故障するものでもなりませんが、2年以上の使用には注意が必要です。

また、USBメモリーやSSDはハードディスクの記録方式とは異なり、特定の箇所にデータ記録が集中しないようにデータが記録されます。
ですが、USBメモリーの故障は電気的に破壊されるケースが多く、データ損傷率も非常に高くなります。

つまりデータ復旧しても、データそのものが壊れているケースが多いのが、USBメモリーのデータ復元の特徴です。

そのため、すべてのデータの調査は無理でも、幾つかの重要データは正常かどうか業者に必ず確認してもらう必要性があるのが、USBメモリーです。

SDカードのデータ復元費用相場

携帯やスマホではmicroSDというごく小さなSDカードが使用されています。
またUSBメモリーにはCOBといった基盤と内蔵メモリーが一体型となっている非常に小さなUSBメモリーが存在します。

これらの「microSD」や「COB型メモリー」のデータ復旧費用は若干高額です。


「microSD」や「COB型メモリー」容量 データ復元平均相場
4GB未満 7万円~8万円
8GBから64GB 9万円~15万円
128GB以上 16万円~20万円

データ容量もハードディスクほど格納できないのに、費用は1.5倍以上かかるという厄介な代物です。持ち運びに便利。携帯電話のメモリーの標準規格になっていることなど、利便性が高い一方で、一度でもクラッシュすると損害も大きく、復旧費用も割高です。

USB外付けハードディスクのサイズ選び

USB外付けハードディスクやパソコンの中にはデータ保管用およびOSを格納するためにハードディスクが内蔵されています。

一般的には持ち運びが便利な2.5inchサイズのハードディスクが入っているUSB外付けハードディスクやノートパソコンが選ばれやすいのですが、思わぬデメリットがあります。

それは、内蔵ハードディスクのサイズによって5,000円から15,000円ほどデータ復旧費用が変わる業者があることです。

3.5inchの方が割安で、2.5inchサイズの方が割高です。故障率も2.5inchサイズの方若干高いため、外に持ち運ぶ必要性のないパソコンやUSB外付けHDDは、3.5inchサイズを選んでいた方が安全です。

つまり移動がほとんどないパソコンはデスクトップPCを選び、外に持ち出すことがほとんどないUSB外付けHDDは、3.5inchサイズを選んでおけば、故障率も低く、また万が一、データ復旧が必要になった際には、費用も安くすむということです。

データ復元費用相場記事まとめ

  1. 概算費用もまともに答えられない担当者がいるデータ復旧会社は要注意
  2. ハードディスクの故障原因は物理障害が70%
  3. ハードディスクの故障原因は論理障害が30%
  4. ハードディスクの物理障害は論理障害の復旧費用の2倍~3倍はかかる
  5. NAS(RAID)のファイルサーバーのデータ復旧費用は多くのケースで100万円前後
  6. 「USBメモリー」は購入から2年以上の使用には注意
  7. USBメモリーの故障はデータ損傷率が非常に高い
  8. 「microSD」や「COB型メモリー」はデータ復旧費用が割高
  9. 内蔵ハードディスクは2.5インチの方3.5インチよりも故障率が高くデータ復旧費用も割高
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